
先輩やプリセプターが怖くて萎縮してしまう…。
怖くて話しかけられない…。
こんにちは、へたれです。今回はこんな悩みの解決策を一緒に探します。
この記事を書く私は現役で内科病棟に勤務する看護師です。看護師1年目で残業と人間関係に悩み思い切って転職しました。現在は残業なし、人間関係もまずまず良好な環境で指導者もしながら働いています。
では本題に入っていきます。
看護師1年目は新しく覚えることがたくさんあり環境も大きく変わり一番大変な時期です。そんな中で先輩が怖い人だと、さらに萎縮してしまい仕事に行くのが辛くなってしまいます。私も実際先輩が怖くて話しかけるのもしんどく、悩みまくっていた時期がありました。今回は看護師1年目が悩む「先輩が怖い」を乗り越えるためのポイントをお伝えします。
新人看護師が先輩を怖いと感じる場面

- 人によって教え方が違う:必ずプリセプターがいるわけじゃないので病院によっては毎日指導者が変わるようなところもあります。そうなるとやっぱり看護師によって考え方ややり方も違うんですよね。昨日の先輩に教えてもらったやり方を実践したら今日の先輩には「何してんの?全然違うから」なんて言われることも。何が正しいのかわからなくなって混乱してしまいますよね。私自身これにはすごく悩み、プリセプターに伝えたら「自分のやり方を見つけるんだよ」と言われますます混乱しました。
- 言い方がきつい:忙しくバタバタしている時は正直新人指導は先輩にとっても負担なので言い方がきつくなることもあります。仕事柄なのか普通の会話でもそもそも話し方がキツい人が多い気がします。今まで学生だった1年目にとっては慣れない言い方で「怒っているのかな」と不安になったり恐怖で萎縮してしまい、話しかけるのも怖くなったり声が小さくなってしまったりしてさらに先輩をイライラさせるという負のスパイラルが生じます。私がまさにこれでした。
- 観察項目や行動計画へのツッコミ:朝必ず先輩に観察項目や行動計画を発表すると思います。「根拠は?」「ちゃんと勉強してる?」一生懸命寝ずに考えた観察項目もツッコミどころが満載で自信をなくしてしまいます。私も観察項目を突っ込まれて「こんなんじゃ患者さんみれないから、今日一日勉強して」と言われてしまったことがあり忘れられません。これに関しては、別の記事で看護師1年目向けの観察項目の見つけ方を詳しく解説していますので良かったら覗いてください。【具体例あり】個別性のある観察項目【看護師1年目、看護学生向け】
- 申し送りへのツッコミ:看護師1年目が一番緊張する申し送り。緊張からうまく文章がまとめられず話があちこち飛んでしまったり、どんどん声が小さくなったり、先輩の表情が怖くて話せなくなってしまったり。先輩から注意されることで申し送りへの苦手意識もついてしまいます。そもそも申し送りのやり方を教えてもらうことがないのでなかなか習得するのは難しいですよね。こちらに関しても看護師1年目に向けて申し送りの方法を具体例を挙げながらかなりわかりやすく解説しているので読んでみてください。【すぐ出来る】看護師1年目向け申し送りの方法!
- もはやオーラが怖い:ふざけているように思うかもしれませんが、こういう先輩いませんか?フォローについている先輩なので声をかけたいけど「話しかけんなオーラ」がすごい人。個人的にこれが一番怖いです。
「先輩が怖い」を乗り越える方法
- 同期と情報の共有:同期は同じ境遇なのでお互い気持ちがわかります。両親や高校の友達などに話すのもいいですが、やっぱり「あるある~」と共感できるのは同期なんですよね。「〇〇先輩怖いよね~」「今日こんなこと注意されちゃって怖かった~」など一日あったことを語りあって「明日も頑張ろうね」とお互いに励まし合うことが一番のモチベーション維持になります。私は寮暮らしだったので毎日同期と一緒に帰りながら1日の情報共有をしていました。
- 広い視野を持つ:看護師1年目は職場について行くことに一生懸命になっていますが、今自分が働いている病院以外にも働ける職場はたくさんあるということを知っておくことが大切です。私自身が自分の病院に一直線になりすぎて疲弊してしまった時、転職先をいろいろ見て「いつか本当に辛くなったら他の選択肢もある」ということを知っておくことで気持ちが軽くなったので一つの方法として紹介しておきます。看護師1年目で転職した私が利用した看護師転職サイトの特徴まとめ
- 上司に相談する:これは最終手段です。そもそも怖い先輩を怖くない先輩にすることは不可能です。しかし、自分の努力だけでは乗り越えられない場合もあると思います。その場合は師長や主任などの上司に相談することも一つの手段としてはありです。ただ、相談してフォロー役の先輩が代わったとしてもその先輩と勤務を被らなくすることは出来ないので気まずくなることは間違い無いです。上司に相談する場合には移動などを視野に入れて相談をする方が良いと思います。
新人看護師が今やるべきこと
日々を「こなす」ことです。
看護師1年目は正直毎日何かを学ぶというよりは、「日々をこなしていく」と言った表現の方がピンとくると思います。何かを学んでいる実感がなくても、看護師としての毎日をこなしていくうちに必ず自分の中に学んだものが蓄積されています。学ぼう学ぼうと焦らなくても、教えてもらうことをメモしてもし忘れてしまったとしてもその知識を使う日にまた見返せば良いのです。そうやって日々を「こなす」ことに意味があると思います。先輩によって教える内容が違うかもしれませんが、「あー、A先輩はこういうやり方で、B先輩はこうなんだー」くらいに心に留めておけばいいと思います。その上で「こっちの方が自分に合っているな」と段々思えてくるものです。
しかしながら、乗り越える必要がない場面もあります。度を越えた指導(パワハラ)や無視、いじめなどは1年目だからといって乗り越えなくてはいけない壁ではありません。乗り越えるべき壁なのか、そうでないのかは自分で判断する必要があります。その場合には無理して耐える必要はなく、部署移動や職場を変えることも一つの選択肢です。
まとめ

看護師1年目で先輩が怖いのは残念ながらどの病院でもあるあるです。「先輩が怖い」ことに目が行ってしまいますが、愛を持っての厳しい言葉なのかそうでないのか、まず考えてみる必要がありそうです。自分が乗り越えるべき壁であるなら、みんなが乗り越える道だと思って同期と語り合いながらまずは日々をこなしていきましょう。どんなに辛い日も24時間経てば次の日になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


